進研ゼミ

アマレスけんちゃんの話をしようと考えていたにも関わらず、班員に貸したことをすっかり忘れていたので手元に無いので日を改めて書くことにして、手元にある漫画について記述しようと思います。

その漫画は誰もが一度は読んでいて、通り過ぎるだけのマンガですね。
そう、進研ゼミのDMマンガ。見たことありますよね?
これを読んだときは進研ゼミが救世主のような印象を受けたものです。
救世主ということは、進研ゼミは新興宗教破防法が適用?
すみません、授業をマジメに受けすぎた弊害です。
でも、救世主に見えたのは事実。あたしは勉強が出来ないことを人に叱られるのが本当に嫌で、
チャレンジさえ受講すれば人からは勉強しているように見られることもなく、
成績が上がると多少なりとも考えたものです。


まあ実際大学に入ってから見れば、
このマンガ自体がもう若さの象徴で、今後一切私の名前でこのDMが届かないかと思うと
寂しさすら感じますよ。
小学生の時には直に信じ込み、中学高校と上がるにつれてそんなことあるわけないと思いつつもどこかでひょっとしたら上手く行くんじゃないかと考える行為そのものがもうありえないわけじゃないですか。さびしいことですね。大学に入った途端に
「そんなおいしい話には乗らないんだからっ!」
っていうことを要求されて社会にほおり投げられる。
酒でも飲まなくちゃあやってらんねぇっ!って思います。

偏差値45の高校生が1年間チャレンジで勉強しただけで国公立I大に現役合格!
っていうドラえもんみたいなスタンプ製法が懐かしい限りです。
次にこの漫画と出合うときには、自分の子供の名前でくるのか。
はたまた二度とお目にかかることは無いのか。
10年後の自分を想像しただけでも本当に吐き気がしそうです。
年を取るって嫌だわ。