2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 22・23合併号

新連載 チェンジング・ナウ[UMA] 扉絵の作者名の上のアオリ文句「初登場だからレッツ応援!!」はちょっとひどいと思う。やっぱマガジンって愛がないよ。内容は、ジャンプの読み切りマンガのような臭いがプンプンするギャグ。この2話でオヤジと娘はしっか…

22・23号

サンデーは保守マンガと思われているけど実際どうなのよ。長期連載が多くて敷居が高いのはわかるんだが。そこらへんのことを考慮しつつレヴューしてみたいと思います。長期連載のいくつかはコミックスを追っているんだけど、なるべくそこらへんは客観的にみ…

 22・23合併号

NARUTO―岸本斉史 各人それぞれの能力の特性が程よい加減で発揮されていて、次を期待させる。「昔の敵が仲間に」というのは王道だけど、単純に快感を覚える。それまでにキャラがしっかり描かれていたからこそ、それが出来るのだろう。展開に無理が無いのは素…

21・22合併号 秋田書店

スポーツ実録まんが アスリート[原作/二宮清純 漫画/井上正治] どこの雑誌もやるスポーツ選手のドキュメンタリー漫画。今回は松坂大輔。この手の漫画の多分に漏れずおとなしい内容。“作品”というよりは“企画”なので何かを求めるのは酷ですが。 番長連合[…

21号 講談社

日向武史「あひるの空」 最近では珍しくなったバスケスポ根モノ。先の新連載攻勢の中では「餓狼伝」の次に成功してる気がします。マガジンのヤンキー臭さとバスケがいい配合具合だけど、「空がひたすら頑張る→ヤンキーがついてくる」という図式は少し物足り…

21号@小学館

名探偵コナン@[青山剛昌] やっぱり青山剛昌はある一定レベルの漫画をある一定レベルの絵柄で排出するのが上手。阿笠博士を時間稼ぎ役に使うというのは毎度のことだが、そうでなくても後々登場するキャラクターの「今」を描くタイミングが巧みだ。それ以外に…

21号

小畑健版ボーボボ&澤井啓夫版DEATH NOTE ジャンプ企画マンガ第4弾。今までは本編の番外編だったが、今回は前号のそれぞれの連載作をネームはそのまま作者を入れ替えて作画している、かなり実験的な企画。小畑版ボーボボは別にどうってことない。小畑の画力…