27号

どうも。新入生の幻鬼だ。ロボット大好き(特に超時空要塞マクロス)、美少女ゲーム大好きのIQ240の大学生。良心はとっくのとうに無くしたのでかなりの毒舌。将来は外交官志望なのに、げんしけんに入ったファッキンな俺。以後お見知りおきを。

D.Gray-man 星の桂
新連載第2弾で空前絶後ファンタジー。主人公であるエクソシストが「AKUMA」という人類を標的に作られた悪性兵器を倒していくというお話。そのAKUMAなんだが、「BLEACH」の虚とクロノトリガーラヴォスを合体させたような怪物である。西洋版って感じだが。話は、なんかクロノ・クルセイドのパク……いややめておこう。少年エースで連載が始まった「JUDAS」に似ている。最近は悪魔とか聖人とかをちょっと格好良く見せる漫画が多いようでジャンプもこの波に乗ったかなぁって感じである。いやBLEACHも死神とかだけど割りと和風じゃん。十字架とかをここまで掲げるのはジャンプとしては珍しいと思う。俺の記憶の中では以前このような作品がジャンプで連載された覚えはない。話変わるけど漫画にとって欠かせないもの、それはヒロインの存在だ。この作品にももちろんヒロインが出てくる。ロングヘアの眼鏡っ子。巻頭カラーでちょこっと口元のあたりが写ってて金髪だということも確認できる。実に良い。俺のツボにはまった。この漫画は個人的にはけっこうおもしろいと思うので、最近すぐ打ち切られてしまう新連載のようにはならずに、是非頑張ってほしいと思う。
DEATHNOTE 大場つぐみ(原作) 小畑健(漫画)
現在DEATHNOTEはかなり白熱した局面を迎えている。しかし今週輝いていたのはキラでもLでもない。今週は夜神さんの独壇場だった、と言っても過言ではない。護送車から出てくる夜神局長、まるで二時裏のヒタヒタではないか。いやぁかっこいいね、こういうおっさんがもっといれば日本の警察もより警察らしくなるのに。この男、必死です。目がイッちゃてるよ。そして印象的だったのが、見開き一面を使ったコマ。このコマの使い方はうまいね。何も通さんぞ、というPOLICEの気持ちが伝わってくる。今週は比較的アクションだったので、文章は少なかった気がした。しかしそれはDEATHNOTEの枠の中で見ているのであって、他の漫画と比べたら段違いに多い。それでもなお、多くの読者を独特の世界に引き込んでいるのはすごいことだと思う。この漫画は毎週欠かせないね。
BLACK CAT 矢吹健太郎
うちの班では相当人気がないためかほとんどレビューされてない気がするので、この俺が入った暁に、この漫画を俺がジャンプレビューの時は毎回レビューしようと思う。と思ったんだけどもうこの漫画終わるよ。絶対。もう来週あたりには終わるんじゃないか?いやぁでもよく183回目まで来たよ。今週もクリードとトレーンが戦ってて、いよいよ終局を迎えつつある。んでクリードが幻想虎徹LVMAXを発動する。これでかすぎだろ。あるコマに全身が写ってたのでどんだけでかいのか計算してみた。410Pの左下のコマでクリードの体は1cmとして描かれている。クリードの身長は設定上、176cmになっている。んで幻想虎徹を含めたクリードが約14cm。これを計算すると、なんとクリードは約23mもの腕を振り回していることになるのだ。それはおかしいよ矢吹先生!今週のイヴのコマ数4コマ。少ない。矢吹先生、イヴ分が足りません。
無敵鉄姫スピンちゃん 大 亞門
今回が最終回。11回も連載してたのね、まさか単行本出せるとは思わなかった。今回はジジイがスピンをエロボットとして作り上げた経緯が回想を交え描かれている。「どんなエッチな要求にも応えてくれる夢のロボット“エロボット”!!」この開発を中止しろだと!?正気か!?ワシは貴様の大人としての良識を疑うぞ!?」という発言。かっこよすぎる。まぁ最終回はこの漫画のギャグ分を全部総まとめしましたって感じだ。最後に「死のう」の一言で終わっているのが、俺に爽快感を与えた。すっきり終わったね。次回作も頑張ってください。
総評
今日は初めてのレビューだった。なんかあんまり文まとまってないかもしれん。これ難しいね。先輩たちはこれを毎週やりながら学業との両立をしているから感嘆させられる。今回久しぶりにジャンプを熟読した。先輩たちが言うようにやはりDEATHNOTEや世間で人気がある漫画は面白い、ということを改めて実感した。メジャーどころも面白いが、やっぱりマイナーなのもジャンプなのでさすがと言うべきかレベルが高い。最近ジャンプ離れが続いてたが、今回をきっかけにまたジャンパーになりそうだ。最後に一言。矢吹先生の絵はきれいだと思う。そんなにみんな叩くなよ。

スパロボMXにはまってる幻鬼)