30号
さて、今週のマガジン。これも自分で買うの初めてだ。子どもの頃、床屋行ったときに読んでた。先々週読んでみて、この雑誌が売れている理由がなんとなくわかった。マガジンは、それまでの話読んでるとか読んでないとかに関係なく、その回だけでもさら〜っと読めて、マンガっぽいものを読んだ気にさせてくれる。これは悪く言えば読まなくてもいい雑誌じゃねーかってことにもなりますが、電車内でパラーっと読んで降りるときには網棚に置いていける雑誌があってもいいんじゃないかと。一瞬の気晴らしになればそれでいいんじゃないかと。そう思うわけです。みんな疲れてるんだからさー。
- クニミツの政
- 一挙二話掲載ってなによ、流行ってんの?まあ、昔からやってるか。説明的過ぎる回だったけど、小さいボケやキャラの表情が好印象。嫌味なく農薬行政の現状が把握できた。「ふう〜ん」てカンジに。
- ゴッドハンド
- 母親代わりのおばさんが交通事故で重体。意識を取り戻すシーンはちょっと感動的だった。ベタなのもたまにはいいよね。
- トッキュー
- 熱いレスキュー漫画、入りました!!だって。今回は競技会の説明なので、レスキューのダイナミズムは拝めませんでした。主人公がちょっとバカっぽい熱血漢で、マガジンでもさわやかな部類。
- あひるの空
- いや、いいんだけどね、いいんだけどね。どーしても気になるのさ。あのなんつーの?ヒサシ?みたいなアレ。リーゼントっていうの?リーゼント。アレで前見えなくなったりしないのかなー?トラベリングとられたりさ。
- おれはキャプテン
- すみません、おもしろいっていう評判は聞いてるんですけど、まだ私にはわからないっていうか、単行本読んでないっていうか。ティーンズブルース読者としては絵柄の違いにびっくりです。いや、いい意味でね。
- ネギま
- 赤松てんてぇはLeQにおまかせですぅ(はぁと)私はアスナ派かなあ。
- チェンジング・ナウ
- この漫画が今すぐチェンジング・ナウ!!最後おちてねーぞ!(怒ってないよー)
- 女子大生家庭教師濱中アイ
- ・・・はッ!和んでしまった、おもしろいと思ってしまった・・・。家庭教師3人が中3の問題解いてみるって話。ただまったりと過ぎていくページに引き込まれてしまった。といっても何にも考えずに眺めてて、油断してただけだからな!
- 天才料理少年味の助
- っっあーやだやだ。なんかこの漫画読むと不快な気持ちになります。その元凶は「肉汁信仰」にほかなりません。汁さえ出てりゃいいと思いやがって!どんだけくだらねえか単行本ごとチェックしてやる!と勢い勇んで漫画喫茶に行ったのですが、逆に単行本欲しくなって帰ってきました。まさに肉汁斬りが肉汁まみれになって帰ってきたのです。私にはまだクソ漫画を愛せる度量がのこっているようです。読み進めるにつれ「肉汁は?肉汁はまだなの??」「ハァハァ、もっと肉汁くださいですぅぅ」加速度的に肉汁欲求が高まります。もう肉汁なしのカラダには戻れないのをカンジます。あー、アレだ、肉汁カタルシス?でも今週はどうでもいいエピソードばっかりで、肉汁がぜんっぜん足りない!よって補完しておく。ぴゅッぴゅッ・とろとろ・ドクドク・タプタプピュー・じゅんっ・じわじわ・ポタポタ・じゅわぁ〜ん(校正してて官能小説かと思ったよ)
- 総評
- 今週はどの作品も山場以外の回だったので、物足りなかった。まあ、こんな週もあるよねー。
(メガネが友達・ぱそみ)