「ゲイシャ」

著者： 矢吹健太朗 ／長谷見沙貴
出版社/メーカー: 集英社
メディア: コミック

最近読んだ漫画といったらとらぶるなのがちょっと恥ずかしい今日この頃。そんなわけで最近とらぶるです。

矢吹健太朗さんといったら以前ジャンプで某黒猫を連載していた方ですね。しかし内容がパクリすぎということで散々批評されてきたわけです。そこで出てきたのがとらぶる！

お色気満載です、美少女盛りだくさんです、うれし恥ずかしどたばたラブコメです。

エムゼロと双璧を張るお色気漫画、みんなの評価もあっぷあっぷです。一躍人気者になってしまいました。つまり大衆が求めていたのはお色気だということです。ジャンプ始まったな！と最近よく耳にしますが、個人的には終わりすぎて始まってしまった感がありますね。でも好き。なぜかってラブコメってすごく話が分かりやすいわけです。時代背景、世界観、張り巡らされた伏線、それらを頭の中で整理して物語を理解する。そんな小難しい作業はいらないわけです。頭をからっぽにして軽く読めるって所が魅力ではないか。軽く読めてにやにやできる、うん、最高。さらに現実ではありえないシチュエーションが毎話ごとに起こるわけです。ちっちゃくなって体操服の中に入るとか！（こんなこと実際にあったらどうだろう……にやにや）という風に想像するわけです、疑似体験できる夢のようなツールなのです。

しかし少年雑誌にこんなもの（コミックの乳首とか）を載せて大丈夫なんでしょうか。電撃ピカチュウでどきどきしていた身としては心配です。あとララより春菜ちゃんの方がいいと思いましたまる