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2回目だねー。柴田亜美の『ドキばぐ④』のムシキング研究所の回にしようかと
思ったんだけど、イロイロムフフ☆限定しすぎなんでやめました!
☆軽く作品紹介的なアレを。
店に不満があるわけじゃないのに、突然店を移る決意をしたちひろ。
その理由とは?
内容は文字にしてみると何ともおもしろみがないですね。
作者はご存知安田弘之。ショムニとか紺野さんで有名ですけど、私は
この本の存在を最近まで知りませんでした。一冊だけど分厚いよ。
店での人間関係とか、クリスマスに客に刺されたとか、風俗嬢ならではの環境に
彼女の視点・作者のエロ線が加わって、味わったことのない読み応えを感じます。
「幸せなときに限って思いつく 困った悪戯
ドキドキしちゃってるもん 辞めるわ『ぷちブル』」
とまぁ、悪戯でお店をやめちゃうんですよ。自分のドキドキのために。
次はの店は「客引きがヒトラーに似てた」ピンサロ。
風俗のプロは自分らしくあるために
小さな悪戯をいくつも仕込んで毎日過ごしてます。
「痛い 痛いよね 痛い? 痛い? 悔しい? ううん おもしろい
なんでだろ あたしやっぱり壊れてるのかな 」
単純に…、憧れる。読んで明るくなる、風俗マンガ。