高橋和希「遊☆戯☆王」

最近遊戯王が個人的に大ブレイク中なんですが、誰か一緒にデュエルや ら な い か


初期の遊戯王ではゲームのルールを守らないイカサマ師や悪に対して闇のゲームを仕掛けて、敗北すると罰ゲームを下して成敗するっていういわば勧善懲悪ストーリー。しかし海馬(社長)との出会いを経てからは完全にカードゲームを主体とする物語が展開されてましたね。個人的には初期の罰ゲーム!っていう言い方が大好きだったんだけど。

そしてゲームとは別に物語を彩るのは表遊戯の成長物語としての側面ですね。裏遊戯との出会いを経て様々なゲーム、デュエルを体験する内に裏遊戯との間に芽生える絆。表遊戯を相棒として慕う裏遊戯。そして最終話の表vs裏のデュエル、その勝利は裏遊戯との別離を意味しているのだった……。いかないで!表の叫びが心に染みました。仲間達の悲しみの表情が浮かびました。最終話を読み終えて俺は裏遊戯の相棒に対する深い愛情に感動しました。つまりそういう話だったんですね!誰か表×裏本貸してください。あとカイモク本も。

まぁ相棒ラブとか周知の事実なので置いといて
何よりの魅力はやはりデュエルであろうと。遊戯王におけるデュエルっていうのは未知との遭遇です。次に何を引くか分からないし相手がどんなカードを出すかもわからないしそもそも遊戯のデッキ構成自体が分からない。でも分からないこそ未知が期待に変わるわけです。どんなに敵が強くても遊戯のデッキにはそれを打ち破るためのカードが眠っているんじゃないのか?っていう期待。そして追い込まれるにつれてその期待度は加速度的に大きくなっていくわけです。ちなみに俺の期待度がMAXに輝いたときはブラックマジシャンガールが登場したときです、彼女は俺の嫁

それに社長(海馬)のキャラの立ち方、口調(ふぅん、破壊!!玉砕!!大喝采ー!!とか)それでキャラクターを象徴しているとも言うべき主力モンスターの存在(ブルーアイズとかブラックマジシャンとかハーピィとか)が遊戯王の魅力でしょうね。ニコニコで社長大人気だし。

あとアニメに関していうと俺はどんなチートカードが出るんだろっていう面白さで見てるんですが次元融合カイバーマンとGXの超融合は見るべき。

社長LOVE